統合失調症の液体頓服や注射でリスペリドンは効かない?副作用も解説

統合失調症の液体頓服や注射でリスペリドンは効かない?副作用も解説統合失調症 完治

この記事ではリスペリドンについて解説します。統合失調症の液体頓服や注射でリスペリドンは効くのかなど解説していきます。

統合失調症の投薬で使うリスペリドンとは

統合失調症の投薬で使うリスペリドンとは

【用法・用量】
統合失調症
通常、成人にはリスペリドンとして1回1㎎1日2回より開始し、徐々に増量する。維持量は通常1日2~6㎎を原則として1日2回に分けて経口投与する。

次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、適切な処置を行うこと。
精神障害
不眠症、不安、激越、妄想、うつ病、幻覚、抑うつ症状、躁病、被害妄想、精神症状、睡眠障害、緊張、自殺企図、錯乱状態、リビドー亢進、徘徊、リビドー減退、神経過敏、気力低下

参考:リスペリドン添付文書

リスペリドンとは統合失調症に服用する薬です。副作用でアカシジア(ソワソワして落ちつかない)やジストニア(異常な筋肉の緊張)があります。さらに副作用で精神障害があると明記されているのです。

リスパダールのジェネリックがリスペリドン

リスパダールは発売から年月がたっているため、ジェネリック医薬品が2007年より発売されています。一般名(成分名)のリスペリドン錠として発売されています。
参考:元住吉こころみクリニック

以前はリスパダールとよばれていた薬は、ジェネリックとしてリスペリドンと聞くことが多いです。

リスペリドンには液体や注射タイプもある

リスペリドンには液体タイプもある

頓服薬で液体タイプのものもあります。精神症状で不安が強くなった時に服用します。味は苦くて酸っぱいです。注射タイプは定期の服薬の代わりに病院で打ってもらいます。打たれた腕がだらーんとなるので運転はしないでください。

リスペリドンの評判や口コミ

リスペリドンは人によって効く・効かないがあります。そのため合わない場合もあります。

リスペリドンが効いた場合

リスペリドン効くね、親に鬼の形相だったのが穏やかになったと言われた。それくらい腹が立ってた。でも近所でいろいろ思い出すから1度離れたところで入院してきますね。
統合失調症の怒りを抑えられた場合です。危険な状態であれば抑えるのに有効です。

リスペリドンが利かなかった場合

 
 
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辛くて頓服を飲んでも効かないと、どうすればいいのかわからくなってしまいますよね。だから医師も薬を増やすのです。

 

まとめ

統合失調症に使用するリスペリドン。添付文書にて副作用で精神障害があると明記されていることは、逆に精神疾患になってしまうことのリスクもあるのです。

急にやめるのは危険なのでしないでください。統合失調症を完治したい方はLINEにてご相談下さい。ID検索は@077wvkis

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