精神保健福祉法で不当に医療保護入院?精神科・閉鎖病棟の体験談

統合失調症 完治

私が精神科病院の閉鎖病棟であったことをお伝えします。辛辣な内容ですのでご注意下さい。

統合失調症の私は精神科病院の閉鎖病棟に投獄されていました。

精神疾患の人は他人事ではありません。いきなり連れていかれるからです。

精神科・閉鎖病棟の患者は金づる

精神科・閉鎖病棟の患者は金づる

精神科では抗精神病薬と睡眠導入剤をセットで渡されていました。基本的に一生服薬することになります。

理由は精神科医が儲かるからです。患者は都合のいい”金づる”なのです。

精神科は薬漬けで死ぬまで飼いならす

精神科は薬漬けで死ぬまで飼いならす

参考:精神保健福祉資料 国立精神・神経医療研究センター

令和2年度の医療保護入院の数は約13万件です。任意入院はそれ以上の数です。

それだけの人たちが薬漬けの中に引き込こまれていき、精神科に飼いならされるのです。

精神科病院の医療保護入院は、合法的な監獄なので基本的に出れません。

入院患者は精神異常者として隔離されているのですから。

精神保健福祉法で医療保護入院

精神保健福祉法で医療保護入院

(医療保護入院)

33条 精神科病院の管理者は、次に掲げる者について、その家族のうちいずれかの者の同意があるときは、本人の同意がなくてもその者を入院させることができる。

指定医による診察の結果、精神障害者であり、かつ、医療及び保護のため入院の必要がある者であつて当該精神障害のために第20条の規定による入院が行われる状態にないと判定されたもの

参考:精神保健福祉法 茨城県立こころの医療センター

精神保健福祉法という拘束法があります。突然、拘束されたらどうしますか。 どうやって自分を守りますか。

SOS精神保健福祉センター 担当医にマインドコントロールされ…

医療保護入院で拘束を企む毒親と家族

保護入院で拘束を企む毒親と家族

現行法の精神保健福祉法にしっかりと謳われています。

最大の問題点は、精神科特有の強制入院の1つである「医療保護入院」だ。

この手段を用いれば、たとえ本人が同意しなかったとしても、1人の精神保健指定医の診断、そして家族など1人の同意があれば強制入院させることができるのである。

つまり、ある人を強制入院させたいという意志を持つ側にとっては、非常に使い勝手のよい制度だといえる。

参考:精神病院に「突如閉じ込められた人々」の壮絶体験

家族があなたのことをおかしいと言えば強制的に拘束され、精神病院行きになります。

統合失調症の人は残念なことに、世間では異常者扱いです。

だから世間的にも病院に拘束しておきたいのです。

私の場合は母親の通報で拘束されました。

精神保健福祉法で閉鎖病棟へ

閉鎖病棟24時 〜措置入院中に暴れて羽交い締めに拘束されて〜

精神疾患のある人は都合よく拘束できます。

閉鎖病棟では人権も権利もないのが実情です。

もしそうなったら、自分を守れますか。

閉鎖病棟のミイラみたいな人・うめき続ける人

閉鎖病棟のミイラみたいな人・うめき続ける人

閉鎖病棟ではミイラみたいな薬物中毒者まがい患者がウジャウジャいました。

薬により神経が蝕まれ奇妙な精神世界をさまよう人。

空想の闇に飲まれ四六時中うめき続ける人。

両手両足を拘束され鎮静点滴で屍と化している人。

同部屋の患者、通路やホールにそういう人がいる中で生活するのです。気が狂いそうでした。

閉鎖病棟の魂の抜けている人

病棟内で精神薬で感情が死んでいる人、心が通っていない止まっている人を見て、背筋が凍りつきました。

言葉をかけても反応してるのかしてないのかわからない。

心が死んでるから、分からないのかもしれません。

まとめ

まとめ

精神疾患を持っている人にとって、精神保健福祉法と医療保護入院は防ぎようがないです。

閉鎖病棟では20年以上も事実上、幽閉されている患者もいます。

続きや対処法など、相談は下記LINEにお問い合わせください。

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