本記事では統合失調症の完治に漢方療法は効果があるのかについて、メリット・デメリットなど解説します。
統合失調症の服薬は抵抗がありますが、漢方は薬草などが成分のため抵抗がありませんでした。
そのため私は精神薬から漢方薬に切り替えたときに、漢方薬なら一生服薬してもいいと思いました。
統合失調症の完治のために活用した漢方療法
統合失調症の完治に貢献した治療法の一つ、漢方療法で怒りをおさえる効果を感じました。
感覚的にはお酒を飲んだあとの、ふわぁっとにぶったような感覚になりました。
あくまでも私の主観になってしまいますが、弱めの安定剤を服薬した感覚に近いです。
漢方療法のデメリット
西洋の精神薬のように即効性はなくても、体質改善で少しずつ改善していきました。
ただし不味くて独特の薬草の臭みがあります。良薬口に苦しとはよく言ったものです。
パクチーより強烈で、あまり好きになれない臭いです。
漢方療法は時間がかかる
漢方療法を活用しても、統合失調症の改善には時間がかかりました。
睡眠障害の緩和、慢性的な不安感の解消には時間がかかります。
私の場合、約10年も抗精神病薬の副作用で自律神経が乱れました。
時間がかかりましたが抗精神病薬を減らし、漢方療法を取り入れていきました。
漢方療法のメリット
統合失調症の症状一つである妄想(周りに悪口を言われていると思ってしまう)が、かなり改善されていきました。
抗精神病薬を服薬していたときは恐怖で外に出れなかったのが、徐々に外出できるようにまでなりました。
同時に統合失調症の服薬である抗精神病薬も減らせていけました。
まとめ
統合失調症だと不眠や不安で日常生活が難しくなってしまいますよね。
統合失調症が完治したら幸せか、想像してみてください。
注意点としては、漢方療法は人それぞれ相性があります。
どんな漢方療法と相性が良いのか、相談はLINE公式アカウントまで(ID検索は@077wvkis)