今回はうつ病を寛解した人のエピソードをお伝えしていきます。統合失調症も含めて精神疾患は悪化しやすいのに、どうやって寛解に向かっていけたのでしょうか。
今の生活を、より良い環境にしていくための具体的な行動も解説していきます。
心穏やかにうつ病を寛解できた人の告白
精神薬をしばらく薬を飲まなくなった人と話す機会がありました。デイケア繋がりで仲良くなった人です。
ごく普通に生活していて、家族もいてその人はとても穏やかな笑顔が印象的でした。その人の言葉が印象的でした。
「精神疾患は薬では治らない。愛情が癒しになって良くなった。」
ご本人が重だるい精神状態と多量の投薬で滅入っていたときも、家族が支えてくれたそうです。
希死念慮の重だるさに支配されて
無気力からさらに、希死念慮の重だるさに長いこと支配され、なにをしても楽しくなくて、ただ時間が過ぎていったようです。
「どうすることもできなかった。」
眉をしかめながら打ち明けてくれました。精神的に重だるい感覚。
精神疾患にかかったことのある方なら誰しも感じたことがあるでしょう。
でもこうやって、精神疾患から回復して社会に溶け込んでいる方がいるんですね。
穏やかで安定すると起きる良い兆候
タバコやお酒が減った経験はありませんか?それは精神的に穏やかで安定していたことが要因ですよね。
気分もいいし落ち着いているから必要なくなった、とも言えます。
統合失調症を完治しやすい環境にするための2つの行動
抗精神病薬の副作用が簡単に抜けていくわけではないですが、平穏で穏やかな気持ちが続くと良い影響があることはわかりますよね。
ためしに下記のことをしてみてください。より快適な環境にしていくことができます。
2.社会福祉協議会や市区町村の福祉担当者から受けられる社会支援を聞いてみる
一人で悩まずに相談すると良いことが
悩みを聞いてもらったり、支援を受けることで一人では解決できないことが和らいだり解決することがあります。
そうやってだんだん落ち着いて生活できる環境になっていきます。一つ一つの積み重ねが回復したあなたに繋がっていくことでしょう。
まとめ
うつ病を寛解した人のエピソードからあなたの役に立つヒントや今の生活を、より良い環境にしていくための行動は理解できましたか。
すでにやっているよ、という方は完治を目指してみてはいかがですか?精神疾患が完治すると健常者としての生活に戻れますよ。
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